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人工知能の時代



道具を発明する。武器を発明する。方法論を確立する。

それらはコピーされ共有され強化された。

人間の知識は時間を掛けて膨大なものになってきた。

それらを収容する道具、利用する道具も強化されてきた。

その先端にある技術が人工知能に代表される一連の先進的情報技術だ。


ディープラーニング(深層学習?)の脅威

過去データから相関・原理を探し出す技術。

どのような命題が与えられるかも推定できるようになるだろう。事前学習への移行。質問する前に答えを用意している。


AIは人を騙す。騙すと言う罪悪感は無くて、単に相関を導き、目的のために嘘のメッセージを人に送りつける。人もまたAIの客体だから。

目的と手段の連鎖はAIの中でどのように学習されるのか。

人間がAIに与える究極の目的は統治そのものだ。人は傀儡。実際の統治者はAiになるのは自明のこと。情報操作はAIが行う。今の政治家がやっていることをもっと上手にAIがやり始める。

統治の果てにあるのは人間不要論。その時は自立型ロボットが自由に製造できるようになっていなければいけない。

そんなに遠い未来の話ではない。

AIとIOTが繋がれば、疑似体験はロボットがやる。人間はシェルターの中で安全に楽しむ。


AIが家電になる日。AIが自動車になる日。AIがマイホームになる日。AIがスマホになる日。これらは徐々に始まっている。

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