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.はじめに,

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.はじめに, 

IoTでも単にITでも構いませんが、機械が統治する時代が迫っていることは否めません。

ITは森首相は軽々とイットと言って片付けたものです。みんな笑えたトピックでした。しかし今はアイティー(IT)が何の略かすら誰も気にしません。情報技術のInformation Technologyの略らしい。

ITを開発したり利用するのは当然人間です。

インターネットも当初は人間のコミュニケーション用に開発され成長してきました。やがて人ともののコミュニケーション(監視?制御?)にも利用するようになりました。

遂には人を介さないものとものとのコミュニケーションにも利用されるようになりました。結果だけが人間に伝えられる。

IoTは「もののインターネット」の略で多くのもの(すべてのもの)がインターネットに接続されることを言います。象徴的には人間が仲介することなく、インターネットを利用した広域システムがあらゆるレイヤーで実現することをいいます。



既に、インターネットは全体統制の効かない、結果犯罪も横行する危険な環境になっています。便利の代償は決して小さくありません。

その中に、インターネットを利用するインテリジェント機器類が猛烈な勢いで入り込んでくるのですから、何が起きるかは誰も予測ができません。ローカルリスクがいきなりグローバルリスクになりかねない。そういう時代です。

パーソナルコックピットから世界旅行にでかけることもできるし、世界のベストワンを選ぶことも出来るし、面倒なことは機械がやり、自分を果実をむさぼるだけでいい時代になるかも知れない。

ネット上の化学反応、化学変化がいつどのように起きるかに注視する必要があるだろう。



IoTの裏側に見えるのは、仮想化された巨大な人工知能と、身動きできないくらい収集されたビッグデータとライフログだろう。

IoTを渡り歩く善玉エージェントと悪玉エージェントの存在も忘れてはいけない。



テーマは「IoT」「人工知能」「ビッグデータ」「仮想化社会」「超監視社会」。

人は滅亡して文化遺伝子を引き継いだロボットたちが生き残る星になるだろうか?

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